としおの釣れない記

紀の川をメインに、琵琶湖やリザーバーでもバス釣りを楽しむ人のブログ。中々釣れないため、ブログにすることで今後の糧にしようというものです。

【今一度】ダウンショットを見直す。

新コロナによる、緊急事態宣言が一部緩和。

5月中は、引き続き隣県への移動は控えて。とのことです。

とはいえ、1番やばい状態が一応収束しただけのことで、

気の緩みが、次なる波を起こしてしまうのもまた事実。

油断はせず、不要不急も引き続きできる限る避けるって感じでしょうか。

 

6月になれば、大江川にもいけるようになるかな…。と淡い期待を抱きつつ。

ダッジや、バズベイトなどの表層系が活きてくるかな。

ルアマガプライムで頂いた、『アベンタクローラー ウッドリミテッド』も使わねば!

 

 

とはいえ、僕には妄想を実行に移す使命もあるので、気を付けたいところ。

 

toshionz.hatenadiary.com

 

ネコリグは、難易度は高くない?


基本的にネコリグは、ストレートワームに、ネイルシンカーとマスバリでリグる。

シンカーは狙う水深に合わせて、重さを変えるだけで基本はいいのかと思っています。

何よりリグるのが、めちゃくそ簡単。

 

アクションも結構単純で、ズル引き、シェイクしながら引いてくる、

チョン・チョン・チョン・ステイ、色々あるかとは思いますが、

どれも大きな差はあまりないかと思っています。

※いや全然違うよ?ってのが在れば教えてください。

 

toshionz.hatenadiary.com

自分でも書きましたが、状況やベイトによっては、ストレート以外でも可。

だとしても、そこまで難しいものではないと思っています。

 

そもそもこの記事を書いたのも、ネコリグに対してのモチベーションが低く

あまり釣ったこともなかったので、釣れるようになりたい!

という気持ちから、こういうのを考えた。という背景もあります。

 

ただネコリグは、魚の意識がボトムに向いている前提だと思っています。 

なので、場合によってははまらない可能性がある。

ともすれば、もう少し上の目線を狙えるダウンショットも、

把握、使えるようになっておかなければいけないのでは?と考えました。

しかし…

 

ダウンショットの難易度高すぎない?


ダウンショット、常吉リグ、ドロップショットリグ

色んな言われ方がありますけれども、

ネコリグと合わせて、初心者によくオススメされるリグではないかなと思います。

 

しかし、ダウンショット。こいつはやっかい。まずリグるのがめんどくさい

縦アイのフック使って、どうのこうのとかはありますけども、だとしても面倒。

 

さらに、シンカーウエイト、シンカー形状、リーダーの長さは?

針は?マスバリ?オフセット?ワームは何つける??

など、悩みが絶えなさすぎる。

こいつどうやって身に着ければいいの…?

 

恥ずかしながら、私としお。

リグるのが面倒、シンカーがよく根掛りを起こして消し飛んだりする。

マスバリセッティングから、オフセットに変えたい。

など臨機応変さに難のあるダウンショット、避けてきました。

 

適材適所のルアーセレクトでも重要性が高そうに思えたリグ。

f:id:toshionz:20200502180913j:plain

さらには、めんどくさくてもいいから釣りたいんじゃ!!

というわけでダウンショットについて考えたいと思います。

 

針・シンカーについて


これが1番難しい気がします。

と思ったんですが、どのワームでやりたいか、

根掛り具合はどうか、で判断すればいいのか。

 

・針

ワッキーがけや、ちょんがけで使いたいワームの場合はマスバリ。

またショートバイト(冬)などの対策にもマスバリって感じでしょうか。

 

オフセットは、根掛り防止が1番大きいところですかね。

根掛りを防ぐことで、釣りのリズムを崩さずに済むので、

僕みたいなめんどくさがりには、まずはオフセットがいいかもしれない。

 

・シンカー

ティアドロップとスティックタイプ。

ズル引きで使う場合、ボトム感知の目的も担っているため

基本的にはティアドロップタイプをセットするのが良さそう。

重さは…ボトムを取るためにある程度の重さは必要そうです。

 

ティアドロップでやって、根掛りや引っ掛かりが多すぎる場合は変更。

そもそもゴツゴツしている岩場なんかでは、スティックタイプなのかな…?

 

ティアドロップで引っ掛けてシェイクさせる。ってのもあるので、

判断が難しいところですが、引っ掛かり具合によりそうですね。

 

リーダーの長さ


これもわからん。

ボトムではなく、魚の目線と平行~少し上を狙うと考えれば

15㎝~20㎝くらいが適切なところなのでしょうか。

僕は、手を広げたサイズがそれくらいなので、それを目安にしようかな。

 

ズル引きではなく、リフト&フォールなどフォール重視の場合は

ロングリーダーのほうが、いいんでしょうかね。

ピッと跳ね上げて、リーダーが長い分フリーフォールの時間を使えるので。

とはいえ、その場合は今となってはフリーリグもあるので、使いどころが難しい。

基本の長さを決めて、ダメなら他リグを試すなど、ある程度切り捨てが必要そうです。

 

線の釣り、点の釣り


どちらもできるのが、ダウンショットの強みだと思っています。

とはいえ、それに合わせたワームにしないことには意味がない。

 

・線の釣り

ズル引きや、シェイクしながら引いてくるタイプのやつですね。

スピーディにかつ広範囲を探れるので、まずはこっちを覚えたい。

 

使うワームは、シャッドテールやグラブテールが良い。

と教えていただいたので、この辺りを使おうか。

 

f:id:toshionz:20200516123207j:plain

・GEECRACK ポルティオシャッド 2.8

・GEECRACK ポルティオカーリー 3

・KEITECH スイングインパクト 3.5

・OSP HPシャッド 3.1

・JACKAL シザーコーム 3

 

ズル引きだけでも、しっかりアクションしてくれるタイプです。

大江川は、比較的濁っていることが多いので、少し大きめで、

しっかりアクションする方がよいかなーと思って、この辺りを選んでいます。

こちらは基本ティアドロップ+オフセットになるかな。

 

・点の釣り

ズル引きでやっていったときに、見つけたボトムの変化や

目に見える明らかな変化は、点の釣りに切り替える必要があるかなと思います。

その場合は、シェイクしてアピールする必要があると思うので、

そのあたりに適切そうなワームを使います。

f:id:toshionz:20200516123921j:plain

・Tiemco 野良ガエル

・HIDEUP CoikeF(CoikeR)

・JACKAL RV-バグ1.5

 

野良ガエルとCoikeFは、エラストマー素材のフローティングワームですが、

ダウンショットなので、シンカーウエイトで強制的に沈ませ、自身は浮くので、

リーダー分、勝手に浮いた状態で誘うことができます。画期的じゃない…?

勝手に浮いてくれる分マスバリでも、根掛りが少なそうだと思うは僕だけでしょうか。

 

CoikeFのほうは、マスバリでちょんちょん誘えば十分に使えそう。

野良ガエルも頭にマスバリなんですが、お尻が浮き上がりすぎてしまうため、

お尻に、0.6gくらいのネイルシンカーをぶち込んで、水平姿勢にしてあります。

 

RV-バグ、CoikeRは言わずもがなですね。

ただどちらも小さいので、大江川でいけんのか…?とちょっと心配ですが、

狙う場所がそもそも変化しているところ=バスの着き場が可能性が高いところ。

なので、小さくても十分威力を発揮してくれるのはないかと思っています。

 

点の釣りは、シンカーは臨機応変に。針は基本マスバリかなって感じです。

 

まとめ


さて、今回は自分が苦手とするダウンショットについて考えてみました。

これまで、嫌だから、面倒だからと、そもそも選択肢から外していたため、

こうやって深く考察することすらしていなかったんですが、

向き合うこと大事ですね。少しダウンショット理解できた気がします。

 

とはいえ、現状全てが机上の空論に過ぎないので早く釣り場で試したーい!!

サイズに関わらず、着実1匹を手にすることで経験値を増やしていきたいと思います。

 

それではまた。