かに、カニ、蟹。ワーム改造で蟹ワームを作る。
気付いたら、1ヵ月書いてなかったです。
どうも、としおです。
特に釣れているわけでもなく、面白いネタがあるわけでもないんですが、
先日ちょっと思いつきで、ワームの改造をしました。
雰囲気的に良さそうなので、紹介しておこうと思います!
『蟹』
皆さん、蟹好きですか?僕は、海の幸「蟹」は好きです。
食う時問答無用で無言になって、蟹と向き合うあの時間、最高ですよね。
という話は置いときます。
本題はこっち。
ドリフトクロー改、通称"ドリフトクラブ"がこちら。
— 加木屋 守 (マーモ) (@ma_mo_s) 2020年6月30日
次号のルアマガさんにて使用方法などもご紹介させていただきます😎👍 pic.twitter.com/dwdEk0SbPn
JACKALL 加木屋守プロが2019年にプロデュースされ発売開始された
ドリフトクローの改造版、『ドリフトクロー改』
そして今年、ついに改造版としてではなく、
正規品として発売になる『ドリフトクラブ』
ドリフトクロー改は、めちゃくちゃ釣れる。と話題だったかと思いますが、
なにせドリフトクローが手に入りづらい状況だったため
僕自身は、改造するまでには至っていませんでした。
しかし、あまりにもよく釣れるという噂と、噂に違わぬ実績。
試したくなるじゃないですか!!!
しかし、前述の通りドリフトクローは以前手に入りにくい状況。
ドリフトクラブも発売前+発売後も手に入るかわからない。ってことで
『ほな、同じような効果のもの作ったれ!!』
ってことで、ワームボックスを物色するに至りました。
でっけぇ爪で威嚇しろ!!キクモトクラブ
二つくっつけて蟹っぽいものなんやろなー。
と、呑気に鼻をほじりながら物色していたら、
過去、大江川で正真正銘の初のバスをキャッチさせてくれた
名作ルアーが目につきました。
そう。みんな大好き。菊本さんのキッカーバグ!
大きな爪、小さな触覚。
普通の状態であれば、ザリガニや海老っぽいシルエットです。
二つくっつけるとこう!!
昨日4.5を材料に作ったキクモトクラブ(仮)。
— としおんZZ (@toshio_to) 2021年2月14日
今日、さらに4、3.5を材料に、各種サイズを作りました。
これ…釣れるぞ…笑
ついでに、端材で沈む虫も! pic.twitter.com/76SRxzpEPE
手持ちが、4.5、4、3.5しかなかったので、3種類作成しました。
5.5でやると、でかすぎて、対でかバス専用にはなりそうです。
お腹側に塩が入っているため下部重心で、ひっくり返ることもなく、
各パーツが抵抗になり、非常にゆっくち、綺麗に水平フォールしてくれます。
大きな爪もフォール時反りながら落ちていくため
蟹を落とした時みたいに見えなくもないです。
非常にゆっくりフォールするため、アフターの時期とかに効きそう。
ただ前述の通り、各パーツが非常に大きな抵抗になるため、
ロングキャストには向きません。
僕の技術レベルでの話なので、もしかしたら上手な方には関係ないかも。
ショート~ミドルくらいであれば、問題キャスト可能です。
ちょっと空気抵抗を気にしたバージョンがこっち。
デカい爪が結局抵抗が、1番でかいのであまり意味ない気がしますが…。
どちらもめちゃんこ釣れそうじゃないです?
キクモトクラブ
良い名前でしょ。
水平フォールで思いついた、カニーナゲット
フリーリグのために設計されたワームで、
フリーになった瞬間に水平フォールへ切り替わる
ボディと爪部分のリブも特殊でフォール時に沿った姿勢になることから
これでも行けるのでは?となったのがこちら。
JACKALL ハニーナゲット
で、つなげたのがこちら。使ったのは、3インチ。
ハニーナゲット改。カニーナゲット。
でかい爪はないけど、沢蟹とかだと、爪も足もサイズ感変わらないし、
何よりサイズ感、ボディの形状が非常に蟹っぽい。
パーツも少なく抵抗もそんなに大きくなさそうなので、
こちらは遠投とかでも問題なさそうです。
カニーナゲット。
覚えて帰ってください。
改造しても釣れるだろう。クラビュータ
3年前、人気の釣りYouTuber「Kのフィッシングチャンネル」さんが
ヘビダンで5Kgオーバーを釣りあげた
DEPS バルビュータ
釣れるもんは釣れるやろ。って軽率な考えで、繋げてやりました。
クラビュータ
テール部分は外してやることで水の抵抗で、揺れると思うので
前の2つより、フォール時のアピール力は強いのではないかと予想しています。
ただフックをどう刺すかに迷っていて、中央のテールから刺すか、
それを切るか。でまだ答えは出ていません。
まぁ、ぶっちゃけどっちでもいっかな。って感じです。
ノーシンカーワッキーならこれ?
ここまでは、どちらかというとフォール時を重視して、
フリーリグや、直リグなんかで使う想定での改造をしていました。
これはどちらかというと、ノーシンカーワッキーとかヘビダンワッキーとか、
シェイクして使うような場面で映えるんじゃないかと考えて、
爪の水押し、倒れ込みの時の強さを重視しました。
それを考えるのであれば、これが手持ちで最強かな?と思うのがこれ。
エバーグリーン、Factのフラップクロー。
細いボディに対して、高比重なでかい爪。
二つ、つなぎ合わせれば、こうです。
両端の爪の重さが半端ないです。重すぎ。
お名前は フラップクラブ
まぁクラブっていうより、重い爪の印象しかないので
ファットクローとかの方がお似合いな気もしますが(笑)
これについては、上記3つよりも実験的側面が強く
その爪の重さに対して、ボディが貧弱なので、
実際投げた重みで真っ二つとか、ありそうです。
思い通りに行くかはわかりませんが、それもまぁ一興。
ダメだった場合は、それはそれで次に活かしましょう(笑)
まだできてないけど良さそうなもの。
あと1つ、実はまだやろうと思ってできてないのが
OSP、ドライブショット。
手持ちにないので、そのうち買ってきてやろうと思います。
扁平ボディではないので、フラップクローのようにワッキーメインになりそうです。
触覚がたくさん生えているので、より警戒に引っ張ってこれそう。
楽しみです。
まとめ
とまぁ、そんな感じで最近は蟹ブームが起こり、色々引っ付けて遊んでます。
某ム〇デ人間のヨー〇フ・ハ〇ター博士の気分です。
ちなみに、引っ付けるのはライターで炙るのではなく、Fix-A-Lureを使ってます。
— としおんZZ (@toshio_to) 2021年2月14日
炙るのは手軽で、現場でやる分にはいいんですが、ムラができたり、焦げたり、匂いがすごかったりするので、補修剤でひっつけてます。
補修剤ていうより完全に接着剤だ…笑 pic.twitter.com/EVzhYDw3yG
改造、修復にはこれを使ってます。
アロンアルフアみたいな感じで、割とすぐに乾くので、おすすめです。
薬剤事態の匂いはきついですが、蓋しておけば気になりませんし、
ライターであぶるほどの強烈なものではないので、
お部屋の中でも問題ないかと思います。
手に入りやすいものをメインやってるので、
是非、みなさんも良ければ遊んでみてください。
それではまた~。