紀の川オカッパリ大会出場に必要なもの、あると良いものについて
急に寒くなりすぎだろ!どうなってんだ!!
どうも。としおです。
先日、大会参加の記録をブログに書き記しましたが、
大会に参加するにあたって、色々必要なものがありました。
また実際に参加してみて、必須ではないけれども、あれば役立つものもありました。
それをまとめておく事で、今後紀の川のオカッパリ大会に参加される方や、
別の場所だったとしても、同じような条件下の大会に参加される方の
参考になるのではないか。と思いましたので、書き残しておこうと思います。
僕自身も準備期間中、どれがいいのかと非常に悩んだ部分なので、
そういった部分に割く時間を削減し、より釣りや大会に集中していただければ
良いかなと思います。
必需品
まずは大会規定に定められている参加に必要なものから。
- 帽子
- サングラス
- 運動靴
- 携帯電話
- バッカン
- エアポンプ
以上です。
これがないとペナルティー、もしくは出場不可となります。
あとは魚釣るためのタックルですが、こっちは参加する以前の問題なので割愛。
では順番に~
帽子
まずは釣り人ならほとんど着用しているであろう、帽子。
細かい規定は聞いてないので、何とも言えないですが、
恐らく頭全体を保護できるもので、メッシュキャップやワークキャップならOKかと。
サングラス
こちらも釣り人御用達。サングラス。
根掛り外したら顔に飛んできた!みたいな話も聞くので大事ですね。
運動靴
こちらも外に出るなら大概は履かれているかなと。
長靴はOK、サンダルは不可とのことです。
大会エリアは藪漕ぎすることもあるので、長靴おすすめです。暑いけど。
僕が使っている長靴はこちら。
日本野鳥の会 バードウォッチング長靴
コンパクトに畳めて持ち運びも楽です。
また足首周りも柔らかいので、屈んだりするのもとっても楽。
ただ少し靴底が薄いので、インソールを入れることをお勧めします。
長時間履いてるとめっちゃ疲れるので。
携帯電話
こちらも、現代日本においては持っていらっしゃる方が大半かと思いますが携帯。
緊急連絡などで連絡が取れるように、ということだと思います。
そして後の2つ。
これが僕がすごく迷った部分です。
バッカン、エアポンプ
釣った魚をバッカンに水を張って入れ、大会本部へ持ち込み
軽量していただく必要があるので、こちらの2つは必須です。
バッカン
まずはバッカンから。
僕が購入したのはこちら。
SHIMANO フィッシュバッカンEV
デカバスが来てもいいように!ってことで、こちらの横幅?40cmタイプです。
丁度大会準備期間中にAmazonでタイムセールがあり、3500円くらいで購入しました。
エアポンプ用のポケットもあるので、ポンプどうしよー!ってなることもなく
ハンドルと肩掛けベルトで持ち運びにも便利です。
ただ実際使った感じちょっとデカかったかもなーと思ってます。
余程デカいのが来ない限りは、30~35cmくらいサイズのものでも十分かと思います。
大きなのが釣れた場合、負担をかけ過ぎないために、
早めに計量へ持ち込む。などの配慮は必須かと思いますので、ご注意を。
またエアポンプポケットがないタイプの場合は、
ワークマンや、100均とかでポンプが入るサイズのポーチを買ってきて、
カラビナでバッカンのハンドルにぶら下げればいいので、それでもOKです。
エアポンプ
次にエアポンプです。これもバッカン同様かなり悩みました。
バッカンのサイズに対して出力はどれぐらいがいいのか。
どのメーカーの物が水にぬれてもOKなのか。とかですね。
僕が買ったのはこちら
冨士灯器 パワーポンプ FP-2000
まずはポンプどこのメーカーがいいんだろう。って探していた時に
冨士灯器のパワーポンプを見つけました。
その中でも色々種類があり、めっちゃ迷ったんですが、
出力的には問題ないだろうと判断して
最終的にFP-1000か、FP-2000で迷いました。
しかしFP-2000の場合、IPX6相当の生活防水に対応しており、
大会中バッカンから水がこぼれたりすることを考慮して、
また大は小を兼ねる!!と思って、最終的にこちらのモデルを購入しました。
まぁこれもぶっちゃけFP-1000でもよかったかもなーと思います。
長時間バッカンに魚を保持する場合は、高出力にして、
バッカン内の水の溶存酸素量を保たないといけませんが、
魚への負担、ペナルティーを考慮すると、長時間保持のメリットは少ないです。
なので、釣ったらさっさと軽量!がいいので、出力的には1000でも問題ない。
あと防水性がないので、そこをどう判断するかによるかと思います。
雨でも大会は開かれるはずなので、それを考慮すると、
生活防水対応の2000が好ましいかと思われます。
他の機種でも同等かなと。
- 送風量毎分0.6L以上~
- 生活防水対応
などの機能が揃っていれば良いと思います。
さて、必需品はこんなもんですかね。
次にあって良かったもの、あると良いものをご紹介。
あると良いもの
- 水を汲むなにか
- ペットボトルホルダー
- 自転車
以上です。
は?と思われるかと思いますので、ご説明いたします。
水を汲む何か
これは本当に文字通りですが、バッカンに水を汲むためのものです。
バスを釣りあげた後、大会本部へ持ち込むためにバッカンへ入れていくのですが
そのまま、もっていく訳には行きません。
ちゃんとバッカンに水を張り、釣った魚を保護してあげる必要があります。
その水を汲むためのものですね。
バッカンを川に掘り投げ水を掬ってやる!という猛者であれば良いのですが
中々そうもいかないので、掬って掬って満たしてあげるのが良いかと。
僕は、大会に参加されている方から事前にそういうものがいるよ!
と教えていただき、2Lペットボトルの上半分を切って、バケツ状にして
持ち手の紐を付けたものを使用しました。
水汲みバケツでも、子供のお砂場セットのバケツでも、柄杓でもいい。
とにかく釣りあげた魚のために、紀の川から水を汲めるものがあればOKです。
ペットボトルホルダー
普段からオカッパリされる方で、カバンにつけてらっしゃる方もいるかも知れません。
飲み物(ペットボトル)用のペットボトルホルダーですね。
車は大会本部近くに駐車し、特別な事項以外は基本車へ戻ることはNGです。
そのため、試合時間中水分補給するためには、水分を持ち歩く必要があります。
カバンに入れてると、ルアーやワームを入れる場所が浸食されるので、
ペットボトルホルダーがあると便利です。
自転車
これまじで重要です。
歩きで参加しましたがめっちゃキツかった。
大会エリアは、田井ノ瀬の中州全域です。
そのためスタート&帰着場所となる大会本部から、
タックルとカバン、バッカンを持って移動するには、歩きではかなり制限されます。
そのため多くの選手が、折り畳み自転車を活用されていました。
紀の川の大会では、自転車利用は禁止されていませんので、ルールの範囲内です。
※紀の川以外の大会ではNGかも知れませんので、ご注意を。
特に下流の逆ワンドを目指す場合などは、歩きではかなりしんどい。
ほぼ無理に等しいので、自転車が必要になってきます。
紀の川は普段のオカッパリでも自転車が活躍する場面が多いフィールドだと思います。
大会以外でも使えるので、買って損はないと思います。
僕は買いました!!
ただ、釣りしてる間は目を離すことになるので、盗難等には注意して、
その辺は対策した上で利用されるのが良いかと思います。
まとめ
これにて以上です。
紀の川の大会においては、必須品の前半のみ重要なので、参考になれば嬉しいです。
この辺をしっかりそろえて、大会を楽しみましょう!
それでは、また。