としおの釣れない記

紀の川をメインに、琵琶湖やリザーバーでもバス釣りを楽しむ人のブログ。中々釣れないため、ブログにすることで今後の糧にしようというものです。

春のピーカン無風、まじわからん。

世の中、新コロナでてんてこ舞い。釣りといえど、油断できない状況です。

釣りに行かれる際は、一人釣行、人との接触を避ける。など注意しましょう!

そこのあなた!釣り帰りのお風呂、ラーメンは我慢してくださいね!

 

というわけでコロナもあるが、春。水温が安定して二桁となり、スポーニングも近い。

朝6時でも水温12度台。ビックママ狙って大江川です。

 

表題通りNBNF


そう。表題通りなのである。

前回は運よく釣れただけなのである。やはり釣れない記。

今日もノーバイト、ノーフィッシュ。

その言い訳をつらつらと書き記していき、今後の糧とする。

 

前回の記憶から調子に乗る。


ビックバスに会いたい。

お前ら、腹減ってっだろ?ってことで前回同様ビッグメイド。

今回も濁りがいい感じに入っていて、いけるのではないか。

でも、またタイニー?って思って、ジョイクロから入る。

物が違うと動き、操作感、どれをとっても全く違う。難しい。

 

ジョイクロは少し板錘を張り、大きくS字を描くようにチューンしてあります。

ぐわんとSを描いたときに、ボディが傾き、下層にいるバスにも視認できるか?

と思ったんですが、何がダメなんでしょう。ノーバイトです。

そこから1~2時間、ジョイクロ、タイニーを投げていましたが無。 

チェイスって何?そんなのあんの?幻想だろ?

そう思いたくなるほど無。

今思えば、やる気あるやつがいないので、さっさと見切ればよかったかも知れない。

 

日が昇り、お手上げ。


朝一はビッグベイトで流していたら、8時頃からもうがんがんに晴れ。

風もなければ、雲もない。ピーカン無風である。

 

こんな時は、巻物やビッグベイトが効き辛い。

ということはなんとなくわかる。わかるのだが、では何をすればいいのか。

次の引き出しがないのである。

 

フリーリグ?テキサスリグ?

春といえば、ネコリグ?

わからん。

 

これなら来てくれそう。という自信というか、

何か根拠に基づいた理論によってリグを導き出せないため

何をやっても中途半端。信じて投げきれないのである。

信じるか信じないかは結局自分次第なのだが、

いかんせん釣ったことのないものに自信を乗せるのは難しい。

 

そうこうしているうちに、たいむりみっと。

納竿となってしまった。

 

根拠と自信


仕事や私生活において、何かを行う場合、

それを遂行するにあたる根拠や、自信、そういったものがある。

逆にないまま行う場合、大抵結果は振るわない。思わしくない。

 

人間、行動をするにあたっての根拠や、そこからくる自信というのは

大きな原動力になっているのだということが、今日改めてよくわかった。

 

大体仕事や私生活の場合、これまでの経験や身近な人から教わることで進められるが、

釣りは経験も浅く、一人でやっていることもあり、師匠がおらぬ。

自信につながる根拠は自分で導きだすしかないのだ。

 

前回ビッグベイトで釣れたのは、2つ前の記事で、僕が妄想にふけっていた。

その妄想に、現実の状況を加味してアジャストさせた結果だと思われる。

 

今後に向けて


【ピーカン無風】、これで大きく自信が損なわれた。

何をしていいかわからないから。

 

今後の対策として

・【晴天時】、【無風時】のバスを勉強しておくことにする。

まずこれが必須の条件となる。

 

さらに、釣行中現状を分析して、釣りを変えることができなかったので

・行き詰った場合は焦らず立ち止まり現状を分析する。

視野を広く持ち、選択を増やすことができるかも知れない。

 

その結果

・バスのいそうな場所はどこか

・それに合わせるリグ、ルアーは何か

 導き出せる、あるいは複数パターン出して、つぶしていけば

もしかしたら1匹に出会えるかもしれない。

その時の価値と今後への糧は計り知れないものになるはず。

 

今年は、

【あー今日も釣れなかった、何で釣れへんのやろ】

で終わらせないためにも、ブログを始めたので

この気づきを何とか次に生かしていきたい。

 

今回は完全に自己分析になってしまった。

が、これも大事なファクターの1つであるはずなので

今後もこういうものを書いていく。

 

それでは。