としおの釣れない記

紀の川をメインに、琵琶湖やリザーバーでもバス釣りを楽しむ人のブログ。中々釣れないため、ブログにすることで今後の糧にしようというものです。

琵琶湖に癒された

隣県越境解除後、初の週末。

皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。

 

僕は、念願かなって、実家のある滋賀県へ行って参りました。

ついでに、琵琶湖で少し釣りもやってきました。

f:id:toshionz:20200608173538j:plain

※あくまでついでだよ。ホントだよ。

 

我慢できない男、としお


土曜の昼から、実家にIN。

次の日、1日従兄弟と共に釣りの予定だったんですが、

我慢できず、様子見も兼ねて、南湖東岸へ。

 

人…人…人。

等間隔に人が琵琶湖に向かってキャストしております。

京都・鴨川で有名なカップル等間隔のようです。

 

どうせ人ばっかりだろう。と思って

割り切ってビッグベイトとスピニングしかもっていかず

空いているところへIN。

 

ビッグベイトへのチェイスが何度か確認できたものの、夕飯のため、撤収。

明日は駐車場の人の多さ、そこからある程度の移動を覚悟して納竿しました。

 

ヘビキャロへ釣りたいマン


僕、琵琶湖には年に数回行くんですが、未だヘビキャロでの実績がございません。

ノーシンカーの釣りが効くアフター時期。

今しかない!基本方針はキャロで!と意気込んでいきました。

 

更に初のチェストハイウェーダーでのウェーディングということもあり、

かなり楽しみに、琵琶湖に来たなら最低40㎝UP!と意気揚々繰り出します。

f:id:toshionz:20200608173549j:plain

水圧でゴリゴリに締め付けられるせいか、めっちゃ足疲れました。

 

ポイントは従兄弟に教わりながら色々と回ります。

東岸の足場がいいところは、前日の下見の結果から、ほぼ捨てていたため、

ウェーダーでないと入り込めない場所を中心に回ります。

駐車場からの距離はあるものの、人的プレッシャーは低く、いい感じ。

 

ヘビキャロ主体としながらも、スピニングでのダウンショットや

ビッグベイトもやりつつ、あの手この手を試し、

早朝から、色々周りますが、中々反応は得られません。

 

ちらっと見つけた河口付近


基本ウェーディング主体で釣りして、琵琶湖っぽい沖の釣りをしてたんですが、

次の場所移動するかー。と歩いていると、河口から川側へ少し上がったところが、

水深は浅いものの、ベイトの群れが泳ぎ回っていたり、

シェードや、浮草など、明らかにいい雰囲気。

 

『THE・琵琶湖』

そんな雰囲気とは違う、完全近距離戦。

そのシェード、浮草の凹みにキャストできるか否かの釣り。

スモラバに変えて、良さげなところへ入れ込んでいきます。

 

ででんっ!!!

 f:id:toshionz:20200608173523j:plain

サイズは26㎝ほどでしたが、琵琶湖らしいナイスコンディションでした。

琵琶湖まで行ってコレ!?って思うかも知れないですが、

場所の選択は間違ってなかったので、うれしい一匹です。

ウェーディングスポットすぎて、灯台下暗し的になっているとも思えます。

 

水位が下がったことにより、琵琶湖との境目は、かなり浅瀬。

本湖に戻れなかった個体ですね。水位があれば、もっとでかいのも居たかも。

 

ちなみに従兄弟はこれ。

f:id:toshionz:20200608173534j:plain

1歳児くらい。2人で爆笑。

逆に釣るの難しいやろコレ…。

 

この時点で、11時ごろ。

そこから更に、数か所回りました。

 

結局サングラス焼けしただけ。


結果としては26㎝1匹と、サングラス焼けをしただけの釣行となりました。

 

ヘビキャロ、難しいですね。

まず飛距離を出すためのキャストが大変。

ウェーダーで、水面が近くなっているため、

キャストにも気を使いますし、足元にも気を付けないといけません

 

その後はシンカーがウィードに干渉している感じや、底質なんかは感じれるんですが、

それ以外への理解が薄すぎて、ダメですね。

 

引っ掛かりを見つけるまで、ズル引き&ステイだけならいいんですが、

リーダー分を考慮しないといけないことを考えると、

ステイのタイミングを見極めるのが難しいなー。と感じました。

ヘビキャロについて、再度勉強して、またリベンジします。

 

トップや、サカマタシャッドのシーズンにも突入しそうなので、

次回はそれも考慮してタックル編成したいと思います。

 

それにしても、実家に行けたってことと、琵琶湖の壮大さのお陰か、

めちゃくちゃリフレッシュできました。定期的にいかんとだめですわ…。

 

それではまた。