としおの釣れない記

紀の川をメインに、琵琶湖やリザーバーでもバス釣りを楽しむ人のブログ。中々釣れないため、ブログにすることで今後の糧にしようというものです。

闇雲に投げるのをやめたい!

気が付けば、2020年も残すところあと1ヵ月。

今年は色んなことで、家に居ることが多くなり、

外に出るのは釣り or 買い物ってことが多く、

なんだかいつも以上に1年が本当に早く終わってしまったな、と感じます。

どうも、こんにちは。としおです。

 

正直に言うと、サボってました。

さて、11月にガイドへ琵琶湖に行った後も、大江川行ったり、

所用ついでに琵琶湖行ったりしてたんですが、忙しかったり、めんどくさかったりで、

ブログサボってました!しゃーないしゃーない。

 

まぁ実際これと言って釣果を上げれなかったので、

書く気が起きなかったというのもあります。

釣れない記なんだから書けよって話なんですが。

そして今回も!!

 

釣れませんでしたーーーーー!!(by 大江川)

 

目的や目標がなかった。

これまで釣り上達のために、この釣りで釣る。などの目的や目標があったし、

だからこそ気づきがあって、ブログを書くことが出来ていたんですが、

最近それもなしに釣りしてたんですね。

その結果、気づきもなし、釣果もなし、ブログもなし。という三無し状態。

今更反省しております。

 

では何故、今回書くのか。ということなんですが、

まずはこちら。

 

youtu.be

youtu.be

 

琵琶湖を拠点に活動されている【めたまさ】さんの動画なんですが、

バイブレーション高速巻きについて説明をされています。

 

丁度この動画を見た後に、琵琶湖に行って釣れず。

大江川でも同じことできないかなーと、やってきたわけです。

『バイブレーション高速巻きで釣りたい』

これが目的ですね。

 

重要なこと。

動画の中には、たくさん重要なことをおっしゃっているのですが、

僕は今回、大江川でバイブレーション高速巻きを主体に釣りした中で

以下のことが、重要なのではないかなと感じました。

 

それは、

「ウィードに当てること」

「ベイトが絡むこと」

 その中でも「ウィードに当てること」は特に重要なのではと、

今回釣りをするなかで感じました。

※あくまでも個人の見解、下級者の考えです。

 

というのも、ベイトが絡むことは、捕食するバスが居て、意識が捕食に向く。

もしくは、捕食のために回遊で入ってくるので、

ベイトが絡むことは、もちろん重要なのです。

食べるorお怒りスイッチがONになってないバスは釣れないと思うので…。

 

しかしそれ以上に「ウィードに当てること」は、食わせのタイミングを作り、

捕食意識の高まっているバスに、ルアーを食わせることができるため、

より重要度が高いのではないかと考えます。

 

もし仮にこれが、いくらベイトが絡んでいるエリアだったとしても、

その食わせのタイミングを作り出すことが出来なければ釣れないのでは。

と思い、重要なのは食わせのタイミングどうやって作るか。だと

大江川で釣りする中で感じました。

 

ウィードに当てれない。

では何故その様な考えに至ったかといいますと、

今回大江川でバイブレーションとダウンショットをメインに釣りをしました。

しかし大江川には、水面まで伸びるウィードというものがないと認識しています。

 

そのため、着水後に高速巻きを開始する=水面下1mを引いてくる場合、

何もない水中をただ泳がせてくるだけになってしまいます。

 

もちろん、カバーが絡む、ブレイクが絡む。

となると、それでも釣れる確率がグンとアップすると思いますが、

動画でされている、オープンウォーターに投げても釣れる確率はかなり低いかなと。

だってウィードがないんですから。

 

それも分からず、ただひたすらに投げ続けた結果、ボウズを食らいました。

 

ようやく気が付いた、食わせのタイミングの重要性

これでようやく気が付くわけです。

『ただ高速に巻けばいいというわけではない』ということに。

当たり前なんですけど。

 

クランクやスピナーベイトを物に当てて、ヒラを撃たせる。

ビッグベイトのアクションの後のポーズ。

バイブレーションのリフト&フォール。

テキサスリグの、スタック外したあとのステイ。

ヘビキャロのステイ。

 

これら全部食わせのタイミングなんですよ!!!!

知ってました!!?!??

僕も知ってはいましたが、ようやく理解できた気がします。

知っていることと、理解していることの違いですね…。

 

ウィードに当てることで、バイブレーションの動きが変わる

ウィードについているベイトが散る、ウィードが揺れる。

などの、バイトトリガーがあったわけですね。

そら高速に巻いてるだけでは釣れんわ。

 

同じように、バイブレーションの高速巻きを使って

大江川で釣ろうと思うんと、ウィードに当てる以外の

バイトトリガーを見つけなければいけない。

 

というか、様々な釣りにおいて、なにをトリガーとさせるか、

どこで食わせるのか考えつつ釣りしなければいけない。とようやく気が付きました。

 

おっせぇ!!!

 

気付いてからどうするか。

ここで気づいたことはよかったことだとは思います。

しかし、この後ですよね。これで釣らないと意味がない。

 

バイブレーションの高速巻きでどうやってスイッチ入れようかなぁ。

がこれからの課題ですね。

 

そして、新たな疑問としては、

ダウンショットやネコリグなどのライトリグは、何がスイッチになるんだろう。

ということです。

 

最近ライトリグもよく投げているんですが、中々釣れない。

過去思い返しても、スタック後の外し等の、トリガーになるようなことであったり、

カバーや流れのヨレなど、捕食のタイミングを計っているであろう瞬間を

釣ったことはあるんですが、

それ以外だと何がキッカケで釣れたのかわからないんですよね…。

 

んーーーーーーーーーーーーーーーーー。

どうすれば釣れるんだろう…わからん。

ちょっと考えます。

 

まぁ、今回どんな釣りであろうと、食わせのタイミングを作ることの重要性を

身をもって体感し、理解できたことは非常に大きな一歩だったのではないかな。

と感じます。

それをどうやって自分の釣り、釣り方、使うルアーに落とし込むか。昇華させるか。

これが重要になってくると思うので、準備しながらであったり、

釣りしながら、考えていきたいと思います。

 

それではまた!!

(2400文字越えてしまった…)