としおの釣れない記

紀の川をメインに、琵琶湖やリザーバーでもバス釣りを楽しむ人のブログ。中々釣れないため、ブログにすることで今後の糧にしようというものです。

ライトリグを主体に攻める

いや急に夏!!体が対応しきらんて!

どうも。としおです。

 

前回バス釣ったのいつだ…?

と思い返してみますと、6/8の琵琶湖での26㎝が最後。

 

ここまでほぼ毎週、6月中は平日にも何回か大江川に通っていたので、

5釣行分くらいボウズですかね…?

えー結構釣ってないヤーン。ってことで、

初心に立ち返り『適材適所のルアーセレクト』を読みました。

 

とにかく1匹釣れ。


青木さんは本の中で、とにかくバスの状態のヒントを得るために

とにかく1匹でも釣ることが重要とおっしゃっています。

なので、僕もそれに倣って朝だからトップ!とかをやめて

ライトリグ、スモラバから入ることにしました。

 

ここ数回の釣行で、朝一トップから始めるとか、

1日ローライトだから、トップや巻物!!とかやってたんです。

ただバイトも得られなかったのもあり、全く逆の方向に振り切ってる感じで、

これで釣れるなら!と、モチベーションは高めです。

 

テンポよく回る。


ライトリグ、比較的スローな釣りではありますが、

狙う場所を絞ったり、キャスト間隔を広く取り、強くアクションさせること

そのデメリットを解消できると書かれています。

 

ルアーは、エグジグ+ビビビバグ。

杭や護岸の角などのピンスポットは、付近に投げ入れシェイク。反応なければ回収。

護岸際やブレイクは、一旦着底させて、その後シェイクしながら横に引く感じ。

 

とりあえずこの日は、西大江の上流からスタート。

杭付近に入れてシェイクしていきます。

 

日の出と共にスタートしたんですが、上流域人多くないですか…?

人の多さに負けて、早々に退散しました。

 

下流域にて、要所を探る


上流~合流付近とみて、下流まで下りました。

この時にはもうお日さまさんさん。超夏日!!

 

なので、シェードをより意識して、東側にIN!

橋の下や、水門、木の下などを落としてシェイクを続けますが、無。

 

少し目線を上げたほうが良いかな?と感じで

ここでダウンショットに変更しました。

ズル引き主体で、底がゴツゴツしているところをメインに探っていきます。

1度コツンとくる当たりがあったのですが、合わせるとすっぽ抜け。そこから無。

 

中流域にて、フリーリグ。


ラインを変えたところだからなのか、

ちょっとスピニングのライントラブルが多く、萎え気味だったので、

下流域に見切りをつけて、中流域の底の変化がある場所で

フリーリグをやろうと移動しました。

 

日も登り切ってクッソ暑かったので、レンジが下がって底ものへの反応がありそう

ってのと、時間的に風が吹いてきそうなので、そのタイミングで釣れるか?

と思って、気持ち切り替えてやっていきます。

 

ワームを変えつつ、アクションを変えつつ色々探ると

1度だけ、ステイ中にクンッと持っていくバイト。

しかしラインは走らず…、聞いてみるとどうやら食ってない。

そこから再スタート&再キャストするも無反応でした。

 

着底後のズル引き&ステイでのバイトだったので、

直リグに変えてみたりもしたものの、それも無反応。

なんだったんだ…?

 

その後、早起きによる眠気+暑さにやられて撤収しました。

 

まとめ


ライトリグ、フリーリグ、それぞれでバイトは得られたものの、

同様の条件で続かなかったため、キャッチには至りませんでした。

おかしい。朝は釣る気満々だったのに。

 

ライトリグをやって思ったのは、投げる場所やテンポに気を付けないと、

どんどん時間がかかり、悪循環にはまるということ。

 

釣れないからアクションを弱くする、釣れないからとにかく細かくキャストする。

これ絶対的NGですね…。これではいくら時間があっても足りません。

朝はそれを意識していたんですが、時間が経つにつれて、どんどん意識が薄れて、

アクションが弱くなってしまったり、キャストがおざなりになってしまっていました。

 

弱い釣りだからこそ、しっかり動かすということ、

さらに時間は有限なので、目ぼしいポイントを見極めてやらねば。という感じです。

これはライトリグに関わらず、全リグ、ルアーに共通したものだとは思いますが。

 

夏という居場所が限られるこの時期、ライトリグという最も食わせる力がある釣り、

相性はいいと思うので、ライトリグチャレンジ続けようかと思います。

 

スモラバ、DS、ネコリグ等、どれでも底は取れる(底質も感じれる)ので、

後は投げ入れる場所だったり、キャストの精度だったりが鍵かな。

 

釣れるようになれば、ある程度場所が絞れるようになった。

ということにもなると思うので、頑張ります。

 

というわけで、それではまた。

またこのブログ写真がねぇ。反省。