としおの釣れない記

紀の川をメインに、琵琶湖やリザーバーでもバス釣りを楽しむ人のブログ。中々釣れないため、ブログにすることで今後の糧にしようというものです。

風と共に生きよう。

琵琶湖に行くと、ほぼ毎回強風。

琵琶湖、ないし滋賀県に嫌われてる説が濃厚になってきました。

どうも。生まれは滋賀。としおです。

 

タイトルはラピュタです。

バルス!!!!!!!!!!!

 

風について知る。


プラス要素であるはずの風、そして濁り(それを発生させる主要因の雨)。

しかし、どういった効果があるのかをはっきりと理解していないため、

「プラスの要素に働くよ!」くらいの認識です。

 

そのため冒頭のような経験から、風や濁り(雨)に若干の苦手意識があります。

ですが、風や濁り(雨)を、味方につけることができれば、

より釣れる確率があげられるはず!!

ということで、風と雨の効果を理解できればと思います。

 

とはいえ、たぶんどっちも理解しようとすると

傾向上、膨大な文字数になりそうなので、今回は風に焦点を当てていこうと思います。

 

読んでいただいた上で、別意見等ございましたら頂けると幸いです。

よろしくお願いいたします。

 

風による変化


溶存酸素量の増加

水温の変化

魚の活性が上がる。

水面が波打つため人プレッシャーが下がる。

などでしょうか。一番下は、人間側には非常に好都合ですね。

どれもプラスの要素であることは間違いなさそうです。

 

溶存酸素量の増加、水温の変化 


この2つは、これからの季節(夏)、どちらもプラスに働きそう。

気温・水温共に低い季節以外は、これだけ聞くと風が当たる側の方が良さそう。

 

ただ大江川はこれからの季節、アオコの発生もあるので、

アオコによるシェードが消滅する、アオコがかき混ぜられて水が死ぬ場合は、

風下であろうと、避けた方が良さそうです。

 

活性が上がる


これはバスがどうこう。というよりも、その餌となるベイトフィッシュ。

更にそのベイトフィッシュの餌となるプランクトンが関係しているらしい。

 

プランクトンが風に流されて風が当たる側へ移動する。

②そのプランクトンを追って、ベイトフィッシュが移動し、活性が上がる。

③活性が上がったベイトフィッシュを追って、バスの活性も上がる。

という関係性みたいです。

 

なので、溶存酸素・水温変化とプラスして、

これからの季節風下が良いのは間違いなさそう。

 

ベイトフィッシュを追っている状況かつ、ラインが風の影響を受ける状況なので、

先人たちの教え『風が吹いたらスピナーベイトが効く状況っぽいです。

クランクやバイブレーション等も効果がありそうですが、根掛りの多い大江川では、

スピナーベイトが一番よさそう。

 

強風の場合


ただ強風時の場合は、その限りではないみたいです。

プランクトンは散り、ベイトも同様に散ることが要因とされるよう。

あとは完全に釣り人視点ですが、風下では釣りにならないというのもあります。

 

そういった、水面が荒れるまくるような状況の場合は、

その状況を嫌ってか、バスが風の影響を受けにくい場所移動するため、

水門や水路などの風の影響を受けにくい場所を探るといいみたいです。

 

そういった場所でも、一旦は巻物でサーチしつつ、

反応がない場合は、ワームも可能な状況だと思うで、切り替えていくのが良さそう。

 

とはいえ、強風下でも一旦セオリー通り風下側を、強い釣りで流して、

反応がなければ、風裏などの影響を受けにくい場所へ移動が理想的?

んー判断が難しい。

 

流れと逆風の場合


大江川だと、結構な頻度で、本来の流れとは逆風が吹いているイメージ。

しかし色々調べてみたいんですが、特にどうするってのがない。

とにかく釣れなくなる。という情報しかない。

風の影響を受けない場所か、池などの流れとは無関係な場所を選ぶ必要がありそう。

まぁその前にそもそもほとんど流れがないんで、考える必要ないかもですけど。

 

まとめ


風についてはある程度、理解できたかな?

風1つをとっても、強風か否かで対応を変える必要がある。

という見解は今回初めて身に着きました。

 

強風か否かってのは、かなり個人的な体感によるものだと思うので

判断基準としては、そこで釣りが集中してできるか否かかな?

 

何故プラス要素なのかを理解でき、巻物が何故有効になるのか。

なども知れたので、今後風の中でも対応することができそう。

 

こういう知識を身に着けることで、どんどん引き出しが増えるのでいい!

あとは実際に、風の中で釣りをして、知識を経験に変えていきたいです。

 

次は濁り。これに対して理解を深めていければと思います。

それでは、また。