としおの釣れない記

紀の川をメインに、琵琶湖やリザーバーでもバス釣りを楽しむ人のブログ。中々釣れないため、ブログにすることで今後の糧にしようというものです。

ゴミ拾いにポーチはいかが?

2日連続投稿なんて、明日雪が降りそうですね。

どうも。としおです。

 

皆さん、釣りをされる際にゴミってどうされてます?

もちろんポイ捨ては絶対ダメです。

カバンに突っ込んだり、袋を持ち歩いたりされている方多いと思います。

 

ただ、カバンに突っ込んだ場合

カバンの中の物に干渉してしまったり、

そもそもカバンの中が汚れてしまうので嫌ですよね。

 

また自分のゴミだけでなく、フィールドに落ちているゴミを回収する場合、

上記のカバンのような問題がより浮き彫りになります。

まして他人のタバコの吸い殻とか、カバンに入れたくないですよね…笑

そのため、ビニール袋を携帯されている方もいらっしゃるのではないかと思います。

 

僕はビニール袋持ち歩き派で、カラビナでカバンに取り付けたりしています。

 

しかし、風でなびいて、バタバタしたり、

入口のビニールが引っ付いて、ゴミが入れづらいのが、結構ストレスです。

 

そこで、僕はポーチ大で、出し入れしやすいのゴミ入れを探すことにしました。

 

 

DRT MINI RUBISH BAG

ポーチ型のゴミ入れで、釣り具メーカーから出ているもの、

そのなかで1番人気というか、有名なのは

タイニークラッシュや、K9で人気のメーカーDRTさんから出ている

『MINI RUBISH BAG』ではないかと思います。

 

kuroisakana.blogspot.com

 

詳細は、DRT代表の白川さんのブログをどうぞ。

内側が防炎素材になっているので、吸い殻も安心。ってのがいいですね。

 

カッコよさや機能性の高さには非常に納得のいく製品です!

しかし…ゴミ入れとして使うにはちょっとお値段が高め。

気が引けてしまいます。 

 

WORKMAN ワンポケット小物ケース

そこで僕がたどり着いたのが、

『WORKMAN ワンポケット小物ケース』 998円!!

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口が巾着式で、開けておけば楽に中のものを出し入れできます。

またサイズもそこまで大きくないので、邪魔にもなりません。

 

ただ、防炎性能等はないので、吸い殻を入れるには

ちゃんと消火されているかなどの確認は必要かと思います。

 

1000円と言えど、ゴミ入れるのは気が引けるので、

僕は内側に小さいビニールを装備して、

汚れ防止+捨てやすいようにしようかと思います。

 

ただ、WEBカタログにはラインナップされていなかったので、

実店舗の在庫が最後かも知れません…。

 

他にはチョーク入れもあり?

元々DRTのRUBISH BAGは、ボルダリングなどで使用される

滑り止め用のチョーク用バッグが基になっているそうです。

 

ボルダリング用のチョークバックは、たくさん種類もありますし、

お好みのものが見つかるかも知れません。

ただし、ちょっとだけお値段が上がります。

 

www.amazon.co.jp

ノースフェイスのチョークバックとかは、おしゃれですね!

 

まとめ。

というわけで、ワークマンの小物入れ(ゴミ入れ)の紹介をさせていただきました。

こういうのが欲しい!とTwitterでつぶやいた際に、ワークマンにあるかも?

と教えてくださった、フォロワーさんありがとうございました!

 

それにしても、正直ゴミ入れのために、3千円出す人や

それだけのために、ワークマンに探しに行く人は、稀有な存在だと思います。

 

それに対して、釣り人のゴミ問題は、昔から、そして今も問題視されており、

それによって釣り禁止や、釣り人が訪れる地域でのトラブルの原因となっています。

 

しかし、こういった機能性の高いゴミポーチやゴミ入れなどが、

釣り業界としては、少ない現状です。

 

好きなメーカー、好きなプロが、注意喚起するだけでなく、

こういった商品を出したり、こういうのあるよ!こういうのいいよ!

と紹介してくださるだけでも、

よりゴミ問題に対するユーザー側(一般アングラー側)の意識が、

変わってくるのではないだろうか?と思う次第です。

 

メーカー側もボランティアで商売をされているわけではないので、

その商品に商業的価値であったり、利益がもたらされない、その勝算が低い場合

手を出しづらい部分ではあるとは思います。

 

しかし、釣りができる環境や場所がなくなったり、少なくなっていけばいくほど、

釣り人も、メーカーも危うくなるはず。

今は多数あるメーカーも、いずれは戦えなくなってしまいます。

 

ビジネス市場あってこそ。

また趣味を継続させるのも市場あってこそ。

その市場がなくなってしまえば、No.1だろうと、大手だろうと死にます。

ユーザー側は物が売られなくなってしまえば、

手に入れる手段を失い、継続させることができません。

 

大きな問題かつ、人間の利己的な面が存在しうる限り、

解決することはまずない問題だとは思いますが、

問題として小さくすることはできると思います。

 

そうならないためにも、1ユーザー、1釣り人としては、

釣りという素晴らしい趣味、娯楽をこれからも続けていくために、

小さいながらもゴミを拾ったり、清掃活動に参加したりしていきます。

 

しかし1人の力というのはあまりにも弱いものだと思っています。

そのためにも、個人だけではなく、業界をけん引する立場である方々にも、

よりそこへの姿勢を強めていただければと願いばかりです。